案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年4月4日月曜日

関東鉄道鉾田線 元国鉄07系他

鉾田線を訪問した時は、元東横やびわこ型の流線型気動車に目を奪われ、元国鉄07系には目が向かなかった。ネガをスキャンして良く見ると、石岡機関区の元国鉄07系では更にキハ42504が居た。入線直後の姿であったのだろう。そして奥にはキハ42503が居て、これら2両はお馴染みのキハ602と601に変身し廃線の日まで活躍した。

異様に大きなヘッドライトが目立つキハ42504→その後改造でキハ602に。 1966.8.28 石岡

キハ42503→その後改造でキハ601に。

キハ602   浜 - 玉造町   2007.3.16

昭和11年日車製のびわこ型キハ201と DC351   1966.8.28 石岡

 旧東横の流線形キハ42201と42202 1976年廃車。1966.8.28 石岡     再アップ画像

桃浦を行くキハ42502    1966.8.28

桃浦を行くキハ42501。 沿線には藁ぶき屋根が見える。
DD451の列車 桃浦

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