案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年10月20日水曜日

会津滝ノ原線のC11

1970年代は車で移動し撮影する時代になり便利になったものの、魅力的な地方私鉄は残り少なくなってしまい、これ以降の撮影とネガの管理は適当になってしまった。この頃によく通った会津滝ノ原線のC11のネガを始めてスキャンしてみました。

それにしても当時の会津線の名称も駅名も、今やすっかり変わってしまったものだ。
紅葉の阿賀川沿いを行くC11の貨物列車
 楢原 - 弥五島        1971-11-3

会津田島 - 会津長野   水無川鉄橋    

会津田島 - 会津長野   水無川鉄橋


会津田島
会津田島

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ローカルカラー C11の一連の写真。茨城県に在住していた時のものと思いますが、よくこまめに出かけて、いいタイミングでの好ましい写真ですね。ローカル私鉄に共通するものがありますね。青蛙

katsu さんのコメント...

青蛙さん
この頃、もう地方私鉄の撮影はやめてローカル線のSLに夢中になりました。がそのSLもその後まもなく無くなりました。