案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年7月14日水曜日

島原鉄道

昭和42年の島原鉄道。
島原城から歩いて直ぐのところに島原鉄道の島原駅があった。街の風景も今では一変してしまっていることだろう。春の陽を浴び、のんびり走っていた島原鉄道は、今も諫早からこの先の島原外港駅まで走っている。

島原駅  1967.3.3

島原駅
島原駅
島原城から島原の街と駅方面を見る。遠くに島原湾の海が拡がる。
島原城

2 件のコメント:

UENO さんのコメント...

島原鉄道拝見です。
諫早が田舎だったので、今もって撮影に訪れている私鉄ですね。

島原城にも行かれたようですが、この当時、島原城は島鉄の持ち物でした。

katsu さんのコメント...

UENOさん
コメントありがとうございます。
諫早が故郷でしたか。
島原鉄道の撮影蓄積を一度拝見させて戴きたいです。
島原鉄道は、素晴らしい沿線の風景が今もしっかり残っていることでしょう。
45年前の島原城と周辺の街並みの独特な雰囲気が、今も強烈に印象に残っています。