案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2025年6月1日日曜日

宇都宮ライトレール

初めて乗ったLRTは新鮮で刺激的であった。
乗心地(振動)、静粛性、スムーズな走行と加速にこれまでの路面電車のイメージが消えた。線路を見ればまるで高速鉄道のような立派なレールと道床。
JRで宇都宮へ来てLRTを利用する客にとって乗換えと買物の動線が実によく出来ていて、宇都宮へ来たら外せない宇都宮餃子のお薦め店へスムーズに行けた。
今回は飛山城跡までの試乗だったが、7月にはゆっくり訪問する予定。


自然豊かな飛山城跡駅の周辺.2025.5.30





平日午後の列車は5本/1時間もあり待たずに乗れてとても便利.飛山城跡駅



宇都宮と言えば餃子とLRT.


2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

行かれましたね!実はまた行けてないのです。
やっと日本にも欧米なみのLRTが出来ました。
他都市にも広がるといいのですが、縦割り行政の壁が厚そうですから。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
日本の少子化で目指すコンパクトシティの核は高速道路ではなくLRTだと思います。富山ライトレールの開業から20年ほど、宇都宮ではLRTが一段と進化したと思われます。これからLRTの沿線に施設や住宅が増えてくれば、人口減の地方に便利な未来都市ができるでしょう。