案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2020年10月18日日曜日

七ッ屋駅の構内配線図

8月12日の 浅野川線の七ッ屋で未完成であった七ッ屋駅 構内配線図。国鉄北陸本線との位置関係を航空写真に基き仕上げました。構内配線図は模型のための図でありノットスケールです。




七ッ屋駅

国土地理院航空写真1962年

4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

この当時の北鉄金沢~七ツ屋の雰囲気はいいですね。金沢の国鉄連絡線のあたりも含め、レイアウトセクションにしたた素敵ですね。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
そうですね、レイアウトセクションにしたら素晴らしいでしょう。
航空写真で1962年の金沢周辺はけっこう鮮明ですが、
あの国鉄との貨物連絡線の線路の先は不鮮明でした。

esehoku さんのコメント...

七ツ屋に検車区があった頃も懐かしいです。
自分は知らない時代ですが、旧型車も例の北鉄カラーではなく、旧塗装のクリームと茶色のツートンが似合いそうですね。
前回ブログで、七ツ屋車庫の画像に浅野川電気鉄道時代の社紋が写っていますが、あれも確かカタカナの「アサ」を組み合わせてマーク化した物でした。なんとも洒落たセンスの方がいたんだなぁ、と思いました。

katsu さんのコメント...

esehokuさん
現在の七ッ屋は何もない殺風景な駅でNゲージ完成模型を並べたような感じがします。
昔の七ッ屋は16番模型で作り込むと楽しいでしょうね。
いや、今やNゲージの方が主の時代でNゲージでもかなり作り込めることでしょう。
旧塗装の電車、そして電鉄マークなど浅野川線のある時代を再現したら楽しいでしょうね。