案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2015年10月7日水曜日

第11回 軽便鉄道模型祭2

軽便モジュール倶楽部 尾小屋鉄道 観音下の鉱山ケーブルの下を行く。

1970年11月

尾小屋も沼尻も鉱山鉄道であったが、それとは異質の旅客営業のない鉱山専用鉄道は私にとって未知の世界。こちらは色合いが一変する。2フィータの世界は興味深々で神岡や明延のような客扱いの客車(超珍品)が組み込まれると変化あって楽しいのだが。

Oナローモジュールクラブ  Oナロー2 12 1/48 鉱山機関車

 Oナロー2 12の下に並んだOナロー16.5mmがまとも過ぎに見えた。

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