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高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2014年6月29日日曜日

marimoさんを偲んで

先日アップしました庄内砂丘、津軽平野、花巻から横手へは1966(昭和41)年初春の東北私鉄めぐりのほんの一部でしたが、この時の旅を含め伴に撮り歩いた鉄仲間の一人marimoさんこと田辺多知夫さん(故人)を偲んで、彼から送られて来た何枚かの写真を紹介します。

左 marimoさん  1966年初春の東北私鉄めぐりの旅  
長靴にショルダーバック、手に傘とカメラ、といつものスタイル、
今思うと何でカメラ以外をザックに詰め込んで背負わなかったのだろうか?

これが日本の風景なのかと驚かされた2枚↓

東武鉄道 中千住駐泊所 ピーコック58(2代目)号機 1963.09.25

昭和炭鉱のクラウス 1965.07.24

もう一本のmarimoさんを偲んではこちら→ 「marimoさんを偲んで 中千住貨物線

4 件のコメント:

タクヤ さんのコメント...

田辺の息子です。
生前の父が写っていて感激です。
三回忌でお会いした方でしょうか。
掲載ありがとうございます。

katsu さんのコメント...

タクヤさん
よくいらっしゃいました。
父上(marimoさん)とは大学時代から撮り歩いた鉄仲間で
今年の三回忌でお会いした風間克美(katsu)です。
三回忌で「marimoさんを偲んで」の記事を何本かアップさせてもらいました。
アップしたことを連絡をすれば良かったのに、連絡出来ず申し訳ありませんでした。
小ブログでは父上と伴に撮りに行った地方私鉄の場面もアップされています。
父上が学生時代(1960年代)に撮ったネガの中には同じような場面が沢山ある筈です。
タクヤさんの連絡先を確認の上、改めてメール致します。

尚、本日よりブログ管理人の実名も表示することにしました。

タクヤ さんのコメント...

風間さん、こんばんは
レスありがとうございます。
三回忌の時に、多数の父の話をしてくださいましたね。
父の名前でググっていたらヒットしました。
お互い連絡先も交換していなかったので、致し方ありませんね。
これからちょこちょことブログを拝見させて頂きますので、宜しくお願いします。

先日息子と廃止が検討されている、北斗星号に乗って来ました。晩年の父と元気になったら乗ろうね。と話していたので、少しでも供養になればと、思う次第です。

katsu さんのコメント...

タクヤさん
これからもどうかよろしくお願いします。
父上(marimoさん)の鉄道への想いを引継がれたタクヤさんやお孫さんの
新世代の鉄ファン誕生に父上もさぞや喜んでいることでしょう。
私も楽しみにしています。