案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年4月6日金曜日

いすみ鉄道 桜の蕾が膨らみ始める頃

3年ぶりに春のいすみ鉄道を訪れてみた。
田圃の水が温み桜の蕾が膨らみ始める頃、
今年も西畑では鶯の鳴き声が聞こえ蛙の合唱が賑やかになってきた。
まもなく桜満開を迎えるが、今年の菜の花はピークが過ぎたせいか黄色に全く精彩がない。
数年前は桜満開の時期でも菜の花が黄色の絨毯のように咲き乱れていたのに。
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桜の蕾が膨らみ始めた.  総元-西畑  2012.4.5


蛙の声が賑やかで桜の満開も近い.  総元-西畑


新型車は濃いUVカットガラスでサングラス状態. 国吉-新田野
車内から楽しむ春の景色は色付になってしまい、外からは乗客の表情が見えなくなってしまった。


水温む春の田圃. 上総東-新田野

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