案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年4月10日火曜日

西大寺鉄道6 田んぼの中の駅

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田んぼの中の広谷駅.駅舎は民家そのもの、駅らしいのはホームと信号機くらいで、改札口や待合室はなく、民家の軒下にあるベンチにはおばさんが数人。駅の庭には鶏小屋と犬小屋があり、田んぼに干された洗濯物など、生活感が漂っていた。使われなくなった腕木式信号機、草に埋もれた側線、列車を待つ母と子など長閑な時間が過ぎる。1962.7.29



田んぼの中の大師駅.この駅も広谷駅と同様に民家そのもので待合室はなく、ホームに面した軒下にベンチ(縁側?)と切符売り場の小さな窓口があった。自動販売機などなかった時代、真夏の炎天下ではよくこんな駅で水を飲ませて頂いた。


大師 - 財田

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