案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、
地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を
回想してみました。
2022年4月10日日曜日
外川駅の先にあった海水浴場
1963年夏の銚子電鉄、海辺の終着駅外川に下りるとこんな名所案内が掲示されていた。
長崎海水浴場は今もあるが
犬若海水浴場とは一体どこにあったのか?
撮影は全てオリンパスペンSです。
1963.6.30
名所案内にあった長崎海水浴場と犬若海水浴場。
満員で外川に到着する列車。
外川駅に下車した子供たちの歓声。
外川駅
この犬若岬あたりに昭和40年代まで犬若海水浴場があったようだ。
現在は埋め立てにより海水浴場はなくなっている。
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