案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2018年4月21日土曜日

「地方私鉄1960年代の回想」発刊記念イベント

昨夜は書泉グランデ(神保町)で、本書の編集を担当したOFFICE NATORI代表の名取紀之さんの司会で、稀代のモデラ―・宮下洋一さんとともに、4月20日発売の発刊記念3人トークショウが1時間半ほど開催されました。多くの方に参加いただき会場は満席、ありがとうございました。私にとってトークショウは初めてで緊張しました。

いろんなところから入ってくる「地方私鉄1960年代の回想」上下巻の意外な評判に、本人は驚きの連続です。幅広い年代に共感を感じてもらえれば、これまでの苦労も吹っ飛びます。

私の素材(写真)をどう見せるかは名取さんの編集手腕によるもので、ネットにはない本ならではの魅力をちょっと話しました。誌面の組写真の配置など、デザインの重要性は本が完成してみるとよく分かります。
次は写真展に向けて動き出します。

まもなくお客さま入場の時間

たくさんの皆さんにお集り戴きありがとうこざいました。撮影:武田忠雄

三人トークでは、カメラの45mmレンズに関係する話題が多かった。撮影:武田忠雄

参加者に配布された出版記念冊子「海辺の小鉄道」銚子電気鉄道

4 件のコメント:

chitetsu さんのコメント...

金曜日はお疲れ様でした!盛会になり、あっという間の90分でしたね。写真展も頑張ってください。お手伝いさせて頂きます。

katsu さんのコメント...

chitetsuさん
出演ありがとうございました。
この後も連日の出張でお疲れさまです。
写真展は10年前と違って悩ましいです。
各ギャラリーの写真やプリントはプロ写真家ならではで、
これから、いろんなご指導を受けねばなりません。

Cedar さんのコメント...

前から予定決めでしたので、参加できず残念でした。盛会だった旨Chitetsuさんからうかがいました。
しばらくは忙しい日々が続きそうですが無理せずにエンジョイして下さい。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
ありがとうございます。
FBで関西行きを拝見しています。
O番のイベントが楽しそう、大活躍ですね。