案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2018年4月22日日曜日

新しい時代へ

昨日、渋谷パンダで開催された「蒸機を語る会」に出席し、大先輩諸氏にご挨拶してきました。その前に見た鉄道写真展(新宿)や渋谷駅前で、急速に変わりつつある驚きの今を見た感じです。今日コメント戴いたように「得たものと失ったもの」、ちょうど今が50年前の日本の変わり目に似ているような感じです。

ここは日本か! の驚き。渋谷駅前
新しい時代へ変貌して行く日本。

先週20日から開催中のOLYMPUS鉄道写真展 オリンパスギャラリー東京(新宿)
「日本各地を行く! 私のお気に入りの路線」写真家8名。

凄いですね、これが最新の鉄道写真展か! の驚き。
4月25日(水)で終わってしまうのが勿体ない、もう一度行かねば。

この京王線駅風景(中央)は、50年前の花巻西公園停車場の日本の変わり目を思い出させてくれる。

夏の西公園停車場 1964.8.2
この夏の西公園停車場の写真は私の1960年代回想のスタートとなった。

2 件のコメント:

Tomii さんのコメント...

先日のイベントでも話題が出ましたが、花巻や福島の軌道線は、
写真で見るだけではあるものの、未舗装の道端を走るその光景には
感銘を受けます。ナローのパイクを製作するにあたっても、そのような
シーンを再現したいため、併用軌道をテーマとしています。

Tomii さんのコメント...

画像URLがうまくリンクしないようなので
こちらにアドレスを貼らせていただきます。

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-04-68/kidousha50/folder/1536253/79/64111279/img_4?1378980355