案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2018年4月9日月曜日

昭和38年6月 屋代線

長野電鉄屋代線 松代駅 1963年6月

1963年6月に銚子電鉄を訪問したハーフサイズ・ネガをスキャンしていたらこんな1枚が出てきました。あの頃の屋代線はこんなモハニが走っていたのか。母に貸したオリンパスペンに写っていた1枚。

2 件のコメント:

chitetsu さんのコメント...

松代駅と古い電車。
よく似合いますね。
私の趣味の原点のような風景です!

katsu さんのコメント...

chitetsuさん
昭和38年頃はどこへ行ってもこのような電車がふんだんに撮影できたということに。
この後、数年経つとどんどん入れ替わってしまったようです。
私はこの頃学生だったので、大学を休学をしてもし撮り歩いていたら、
素晴らしい写真が大量に蓄積できたことでしょう。