オリンパスペンSで撮ったネガの片隅から。
この頃、栃尾線には草軽電鉄のなごりがある電車、客車、貨車が何両も在籍していた。
また、改造されて全く草軽イメージが消えてしまった電車もあった。
元草軽の小さな客車。悠久山
1964.03.22
外観は草軽モハ103のままだが、駆動部に垂直カルダン・ドライブを組込んだ栃尾のモハ208。悠久山
繊細でか細い208のパンタ
208の室内
日鉄自動車製の雨宮コピーの板台枠台車(電装解除車)
花巻の雨宮製とは枕バネが異なる。
草軽モハ102→栃尾ホハ29、その後サハ303となる。
2 件のコメント:
栃尾線の写真を見ていて気が付きました。
木造のホハにステップが無かったり、元草軽のモハ208の車内にデッキの仕切り?があったりと興味が尽きません!
撮られた年代によってディテールが違うのは当たり前ですが、とにかく個性のある車両で好ましいです。
なとさん
草軽時代から内部に仕切りがあったのか、栃尾に来てから追加したのかどうかよく分かりません。
電車なのに何で客室に仕切りをつけたのか不思議です。
もしかしたら、写真は客車の内部なのか?
いや、何回見ても写真はモハ208の車内に間違いないと思うのですが。
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