案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年8月27日日曜日

水浜線 なめ屋旅館と大貫の大カーブ2

すでにfacebookで紹介済みですが、海風さんの許可を得て同人誌の表紙を紹介します。51年前に消えた水浜線と今も残る「なめ屋旅館」と大貫の大カーブ。同人誌「海門橋の向こう側に」制作 海風さん、表紙イラスト ヒロンドさん、発行 樟の樹

同人誌の表紙「なめ屋旅館」と大貫の大カーブ。



電車の左手辺りに「なめ屋旅館」があり、その先の大カーブで海岸に出る。今に語り継がれる水浜線の大貫停留場と「なめ屋旅館」と大カーブ。物語が凝縮した一角となった。 
ブログで水浜線がスタートしたのがこの大貫停留場の1枚からであった。1966年5月 撮影:青蛙氏

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