案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年5月7日火曜日

雄勝線 西馬音内駅

羽後交通雄勝線が電車→気動車に動力変更になってからの西馬音内(にしもない)は仮設駅となってしまい、光景が一変してしまったようだ。駅のホームや駅舎、電車区の車庫などまだ健在だった頃の西馬音内駅の光景を集めてみました。

西馬音内駅の佇まい.右手に車庫、左手に駅舎がある.1964.08.05


西馬音内駅

西馬音内の駅舎とホーム.貨車が停まっているところが貨物ホーム.

ホームには湯沢からやって来たデハ7の客貨混合列車が到着したところ.
車内は乗客1人となりデハ1両で終点梺へ向かって行った.

西馬音内駅でデハ7と切り離された2軸客車.

梺から西馬音内に戻ってきた上りデハ6.乗客が少ない西馬音内~梺間は単行で走っていた.


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