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高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年5月3日金曜日

軽便の狭いせんろ サンプル品の比較(16番、HO)

「軽便の狭いせんろ」シリーズは記事最下部にあるラベルからこれまでの全記事が繋がります。能書きいろいろは後回しとして結果を急ぎます。

16番、HOナロー用の線路として、シノハラ ナロー用フレキレール市販品の活用を前提としていますが、実物15kgレール相当のレールとスケール枕木との組合せも用意し、各種サンプル品を並べてナロー模型の狭い線路のバランスを比較してみました。今回、型紙の尺度は1/80としましたが1/80、1/87併用のナロー用線路と考えています。

サンプル品を並べて比較すると、シノハラの枕木のスケールオーバーは実用性を採ればそれほど気にならないと思われます。枕木間隔を拡大するだけで沼尻や下津井電鉄の太めレールの狭軌感にニンマリとしてしまいます。

軽便で最も多い実物15kgレールを想定したものは、枕木をスケール通り切り出しコード40(高さ1mm)のレールを固定するわけですが、走行性・耐久性で実用的なものを作るのは私には到底無理なようです。
尚、枕木間隔は型紙、サンプル品も枕木10本分のピッチ寸法を抑えるだけで、その間にある枕木は当然目見当です。フレキのレールと枕木の固定は、型紙の上にフレキを置いて瞬間接着材で10本目をしっかり固定し、その間の枕木は軽く止める程度です。
枕木間隔の1と2は実物を採寸した中で最大クラスと最小クラスを示しています。

型紙の上にサンプル品を並べてバランス比較したもの.
上図左から
・実物15kgレール相当で枕木含めスケールに近い線路。枕木間隔1、レールコード40
・実物30kgレール相当でシノハラナロー用を加工。枕木間隔1、レールコード60
・実物30kgレール相当でシノハラナロー用を加工。枕木間隔2、レールコード60
・シノハラ ナロー用フレキシレール市販品のまま。レールコード60


  実物15kgレール相当で枕木間隔1. 実物30kgレール相当で枕木間隔1と2 

実物30kgレール相当で枕木間隔1と2の線路を、16番ナロー(1/80)用として使用した場合. 

実物30kgレール相当で枕木間隔1と2の線路を、HOナロー(1/87)用として使用した場合.

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