案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年3月28日水曜日

長野電鉄 気になる須坂駅

3月31日に迫った屋代線の廃線、そして2000系D編成の引退。
この週末に向かって今日も須坂駅は大変な騒ぎでしょう。
もっと真面目に撮っておけば良かったあの頃の長野電鉄。
当時は見向きもしなかった最新鋭OSカーでさえとっくの昔に過去の車両に。

42年前の長野電鉄  1970.8.17

屋代線のクハ1052  元定山渓鉄道ED5102  須坂駅
今の須坂駅 2012.3.21


2000系B編成 須坂 1970.8.17

1000系3連   1970.8.17


0系OSカー  クハ52+モハ2

今も放置中の新OSカーは物置代わりとは・・・

2 件のコメント:

chitetsu さんのコメント...

いよいよあと4日になってしまいましたね。
Katsuさんも屋代線に最後の訪問をされたのですね。
フォトジェニックな風景が無くなるのが残念ですが、
実際の利用状況を見ていると一私企業が維持するのは厳しそうな気がしました。
私の須坂駅のネガも特急車や OSカーとかはオマケ画像状態です。後悔先に立たず、ですね。

katsu さんのコメント...

Chitetsuさんは1月に不定期の2000系を撮りに行かれたのですね。
信濃川田駅の2000系の写真に刺激されました。
ステンレス車と違って私鉄らしいツートンカラーが冴えます。
長野電鉄の素晴らしき良き時代を今になって思い知らされ、
ほんとうに後悔している私です。