金津に居たテキ20、東古市に居たテキ6など、1台ごとに形状が違うようで、
これらと福井~福井口にいた同類、そして機関車を並べてみました。
東古市にいたテキ6 1968.1.14 |
金津にいたテキ20.前歴は不明 1968.1.15
これらの電動貨車は京都電燈時代に梅鉢鉄工場で1920年にテキ6形テキ6~テキ11の6両を製造し、後に木造車体に鉄板を貼付た四輪単車となった。新福井駅に隣接した車庫の火災で3両が廃車となり残ったテキ6、7と9は制御器の違いからテキ6形6と、テキ7形7、9に形式が分かれた。
テキ6形はえちぜん鉄道の名物ML6形6となり勝山駅に保存されている。(引用: 里山工房さまの京福電鉄福井支社10 テキ6、20)
テキ7 福井-福井口 1968.1.14
テキ9 福井-福井口
テキ501 元庄川水力電気専用鉄道 福井-福井口
テキ512 福井口
元国鉄アプト式EC40形で 片側のボンネットを改造してデッキ付に.
2 件のコメント:
いつもながら丹念な撮影に感服いたします。車両はもちろん、背景の押さえ方も良いですねえ~。雪の金津の屋根の連なりや、3のラストカット遠景の、築堤上の電車に痺れます。
Cedarさん
感想ありがとうございます。
その土地の民家など建築物が絵になる1960年代でした。
ラストの遠景は三国芦原線の築堤上を行く元東急の3ドア車だと思います。
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