案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年12月22日木曜日

京福電鉄 元京王の電車

庄内交通で活躍した元京王の中型車2400型は、京福電鉄福井支社にも3両(2402、2404、2408)が譲渡され、京福電鉄福井のバラエティに富んだ電車の中に溶け込んでいた。
 
三国線を行くホクハ32(元阪神861形)+モハ262(元京王2400形)  福井口 1968.1.14

ホクハ32(元阪神861形)+モハ262(元京王2400形)  福井口-福井
元阪神はTR14に台車を履き換えている.

京福大野行のモハ263(元京王2400形)   福井口-福井
勝山から先 京福大野まで走っていた時代.

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

京王+阪神のペアは私鉄マニアの夢の編成ですね。私が福井に行ったときは京王は残っていましたが阪神車はすでに消えていました。
琴電に京王5000がもう少し早く行ったら阪神ジェットカーとの編成が見られたのかも~なんてことも思いました。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
こういう組合せが地方私鉄の面白いところですね。電車好きのCedarさんにとってはこの頃の京福電鉄が一番面白かったのではないでしょうか。