「曇天の加賀平野」
加賀温泉郷が衰退する、ずっと前、動橋から山代温泉行きの電車が走っていた。
黒く垂れ込めた黒い雲は、今にも雨か雪を降らせそう。暗い北陸の冬空の中で、遠い山並みだけが僅かに光っていた。
かつて、こんな鉄道が走っていたことは、地元でも忘れ去られてしまったかも知れない。
新動橋 - 庄 1964.12.29 北陸鉄道 加南線 1964年12月
(AIカラー化画像)
今やスマホの時代、画像(彩度他)と文章(段落)をPCとスマホどちらに向けて作成するか悩みます。
PC用に仕上げてもスマホで見るとガッカリ。今回はスマホ画面向けに仕上げてあります。
6 件のコメント:
全線廃止から今年で55年になるので、電車が走っていたのを知っている人はほぼ還暦を過ぎています。山中温泉と大聖寺に車両が保存されていますが、当時を知る人が少なくなってゆく中で維持管理も大変でしょう。
以前の回のカラー化ですね。
立派なくたに号・しらさぎ号が走る山中線からは見劣りがした動橋線(山代線)でしたが、今振り返ると、クリーム/朱色の小型車が殆ど単行で慎ましくのんびりと走る雰囲気もまた魅力的でした。
雪国にはやはり朱色がよく映えて、視認性としても、雪景色とのコントラストとしても美しかったと思います。
代打・山本さん
かつてここに温泉通いの電車が走っていた事は忘れ去られてしまう時代。確かに保存車両の維持管理が益々大変になって行きますね。
北鉄ノスタル爺さん
写真集やプログでも使って来たモノクロ写真です。モノクロだけの良さがありますが、カラーにしてみると別の想いが湧いて来る画像があります。
AIカラー化には、車両が小さく写っているか車両がいない情景が適しているようです。本事例では車両は正確な色彩を追求することより、情景にあった色彩にしてあります。
そんなに違うものなのか、とPCとスマホ両方に出して並べて見てみました。スマホにしてもPCにしてもそれぞれ個体差はあると思いますが、私の場合はPCで見たほうが青っぽく、かつ白っぽく見え、スマホのほうがニュートラルな色調に見えます。また、風間さんの意図どおりなのかどうかは分かりませんが、スマホのほうがどんよりして陰鬱なイメージが強調されて感じます。
青木さん
見る人の画面により色調が違うのは当然だと思います。私の意図したのは、このように車両が小さく写った事例ではスマホの小画面に向いていないので、車両カラーを派手にすることです。また全体に地味な仕上がりの場合は、スマホの小画面ではパッとしないので彩度を上げることがあります。
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