正月の京都に来ていた。街は華やかな正月だった。
なのに観光らしいことは何もせず、
私は洛北へ向かい、岩倉盆地の田んぼの中にいた。
西陽が差す午後、田んぼの向こうを行く鞍馬線を狙った。
しかし京都の底冷えには参った。
今思うと、廃線になる路線でもないのに、
あの寒さの中で防寒着も着ず、
薄着でよく我慢して撮っていたものだと不思議に思う。
しかし京都の底冷えには参った。
今思うと、廃線になる路線でもないのに、
あの寒さの中で防寒着も着ず、
薄着でよく我慢して撮っていたものだと不思議に思う。
60年近くたった今、あの時の我慢も無駄ではなかった。
そう思うと、底冷えの岩倉も悪い思い出ではない。
そう思うと、底冷えの岩倉も悪い思い出ではない。

2 件のコメント:
この時代の叡電には足しげく通いましたが、こういう写真は撮っていません。さすがのフレーミングですね、冬の洛北の雰囲気が伝わってきます。
この時代の岩倉は市街を外れた山里という感じでした。電車も半分くらいが岩倉止まりたったと記憶しています。
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