案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2021年7月28日水曜日

真夏1

 58年前の真夏と今年の真夏。


銚子電鉄 仲ノ町風景。1963.6.30


東京オリンピック開会式の日の朝。2021.7.23


東京オリンピック開会式の日の昼。2021.7.23

4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

前回の東京オリンピックの前年の銚子電鉄、わたしは小6の鉄ガキでしたが、その存在をまだ知らなかったと思います。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
この年は銚子電鉄に廃止の噂があって訪問したものです。
そんな廃止されそうな銚子電鉄があれから58年間も存続して来たわけですね。
たいしたものだと思います。
今では昔と全くイメージが違う路線になったようで訪問したいと思えど
昔も今も銚子はえらく遠い土地に感じてしまいます。

鹿部電鉄 さんのコメント...

デハ101はまるで模型のような好ましいスタイル、いかにも小私鉄の単行にふさわしい電車ですね。朝ドラに登場した時も楽しみに見てましたけど、Zパンタより絶対にポールがお似合いです。
1963年当時の塗色は覚えていらっしゃいますか?

katsu さんのコメント...

鹿部電鉄さん
私も銚子の中ではこのデハ101が最も好きです。
塗色はくすんでいて如何にも昭和30年代のカラーだったのは覚えているのですが
何色だったのかはよく覚えていません。

ヒギンスさんの写真集によればブルーとイエローのツートンでした。
私が訪問時した時は経年変化で写真のような鮮やかさは無かったような気がします。