案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2019年7月23日火曜日

鉄道模型趣味誌の連載記事 第2回

すでにchitetsuさんより紹介がありました新体制の鉄道模型趣味誌8月号(7月20日発売)。
遅くなりましたが私の掲載記事を紹介させてもらいます。

7月号からスタートしました「地方私鉄 失われた情景」シリーズの第2回(8月号)は上武鉄道を取り上げました。私の写真集では取上げなかった路線を毎月紹介して行きますのでよろしくお願い致します。なお写真集との違いは模型ファン向けの路線紹介になっています。

昨今の模型界のレベルの高さが物凄いですね。私たち世代の模型界はこんなではなかった、といっても50年も昔のこと、時代とともに何事も進化していく。






2 件のコメント:

esehoku さんのコメント...

TMSの記事、読ませていただきました。
上武は昔、八高線に乗って丹荘で外を見て驚いた記憶があります。
余談かもしれませんが、同時期、あのディーゼル機関車によく似たプラモデルが出ていました。(→多分、今なら「地方鉄道ディーゼル機関車『風』」フリーランスというところでしょうか?)
スケールで1/80か1/64くらいだったと思います。作りましたが、何せ子供の頃でしたから、そのうち何処かへ失くしました。

本当に、今の鉄道模型の出来の良さは隔世の感を覚えます。
私が初めて買ったのは(先のプラモデルを別とすれば)、TOMIX初期のED75でした。
独特の味わいがあると言ったら、贔屓の引き倒しになりますね。
今はNゲージでもものすごく精密な造形になっていて、加工によってはスーパーリアルな物になりますね。

katsu さんのコメント...

esehokuさん
TMSの購読ありがとうございます。
丹荘の駅であの光景を見ましたか。
今回とり上げたあのL型のDBはまさに模型の入門機のようですね。
似たような模型はいろいろあったと思います。
Nゲージが発売された頃、私はNゲージは完成品を買って楽しむものと決めつけていました。
それが今や写真では16番かNかわからないくらいNを自作するモデラーのレベルが高く驚いています。