案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2019年7月2日火曜日

真田傍陽線 リニューアル

上田丸子電鉄の2路線をアップしたのは2011年8月であれから8年が過ぎました。未掲載画像を主体にしてリニューアルしてみます。

真田傍陽線と別所線を訪問した1970年は既に魅力的な丸子線も西丸子線も消えた後で、それほど魅力を感じる上田丸子電鉄でもなく「今撮っておかねば後々悔やむ」で撮ったものだった。
この時まともに撮らなかった別所線はその後も1980年代半ばまで魅力を持ち続けたことは鉄道写真を止めていたので知る由もなかった。

撮影:1970.8.15
長村から真田へかけての勾配。全線まさに山岳路線。

長村から勾配をゆっくりゆっくり登った先に終点真田があった。

山の下にあった真田

トンネルを抜け神川第一橋梁を渡るモハニ4250形。  伊勢山 - 殿城口 

橋梁の先にあった殿城口を発車し分岐点本原へ向かうモハニ4250形。 殿城口 - 下原下

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