案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年12月3日日曜日

頸城鉄道の車両2

ホジの室内ですが、肝心なお客が写っていません(泣)。
資料写真ですが、素晴らしいホジは運転席だけでも絵になります。
床の低い軽便客車を見事に気動車に改造してしまう設計は、まるで模型のようです。
設計者がたいしたものです。

撮影:1962.8.3
ホジ3の運転台

ホジ3の車内

ホジ3の下回り

ホジ3の台車.下が動力側
よくまあこの客車のアーチバー台車に動力軸を詰め込んだものです。

元々はホハ3で、動力化でホジ4となり、その後また客車に戻されたホハ5とその台車.

十勝鉄道からやってきたDC123.百間町


鉄道模型趣味の頸城訪問記を読んで憧れたハ5と6. 新黒井

 どの客車もまだ荒廃する前であった。ニフ1 新黒井

 ホハ3 新黒井

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