案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2014年8月14日木曜日

模型資料 栃尾線の客車3

「栃尾線の客車1」で紹介したアーチバー台車を履いたホハ1形などの客車を並べてみました。
後の栃尾線近代化で客車牽引が廃止され、ラッシュ時はフル動員されていたこれらの客車も間もなく全てが消滅した。

撮影: 全て1964.03.22
ホハ1形(1~8) ホハ1

ホハ1形ホハ5

ホハ1形ホハ7

 ホハ1形ホハ8

2軸客車を2両合体させたホハ10

元草軽の小型客車ホハ18.

繋がれた客車のバラバラな高さ 左からホハ27+ ホハ6+ ホハ7+ ホハ1+ ホハ18+ ホハ8 


ホハ10を牽いた電車が悠久山を発車して行く.

2 件のコメント:

影武者 さんのコメント...

「編成美?何それ美味しいの」な凸凹雑多なごちゃまぜ感が楽しいですね。
一両一両が強烈な個性を主張していて全車しっかり乗ってみたくなります。いいなあ、この編成。

katsu さんのコメント...

影武者さん
3'6''ゲージではこんな腰高さ不揃いはありませんね。
軽便の列車の楽しさここにありで
軽便を模型にするならこんな不揃いを楽しみたいものです。
同一形式でも後から様々な改装があり1両1両が異なってしまうのでしょう。