案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年1月2日月曜日

京福叡山線 宝ヶ池

京都市電の高野からは叡山線が近く、市電を切上げて叡山線に沿った道を宝ヶ池まで歩いてみた。
各駅を覗くといかにも叡山線らしい電車などがポールを上げて次々とやってきた。

 
京都電燈からの生え抜きデナ21形  茶山 - 一条寺  1969.1.2 

鞍馬行デオ200形 一乗寺


ポールを上げてやって来たデナ500形(元阪神小型車).
修学院あたりに来ると背後に洛北の山並みが迫って来る.


出町柳側からみた宝ヶ池駅. 鞍馬行は左に分かれる


正月の宝ヶ池     出町柳行デオ200形 


叡山線の終着駅 八瀬遊園の風景


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