昨年11月3日「
駿遠線 御前崎を行く」で榛原町の手前で終わってしまったが、更に東海道線 藤枝方面に向かうと「越すに越されぬ大井川」に延々と架かる木橋を渡る。大井川が氾濫するたびに木橋は損傷し駿遠線にとって大きなネックとなっていたそうだ。よくぞこんな巨大な木橋が1966(S41)年にまだ使われていたものである。この2年後1968(S43)年8月この木橋がある大井川~堀野新田間が廃止となり、その直後に増水で木橋は流出した。
片浜 - 榛原町 1966.9.23
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大井川橋梁を行く列車. 遠州神戸 - 大井川 1966.9.23 ポップアップ画像
下校時間の高校生を満載して木橋をソロリソロリ慎重に渡る. |
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遠州神戸 - 大井川 ポップアップ画像 |
2 件のコメント:
この木橋は電車好きの私も興味惹かれていましたが、訪ねることはなりませんでした。
この高校生たちも記憶に残っているのでしょうか?
それにしてもとなりかかる道路橋の立派さが対照的です。
Cedarさん
ありがとうございます。
頼りない軽便がよくこんな大きな川を木橋で渡ったものです。乗りませんでしたが客は怖かったでしょうね。
木橋の向こうに東名高速が着工される頃で、木橋は文化遺産のように感じられたものです。
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