案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年12月6日金曜日

団塊世代

団塊世代の高校生で賑わう朝の駅前.小さな電車が次々とやって来た。
地方に賑わいがあった頃の日本。


和歌山軌道線 東和歌山駅前. 1964.7.10

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

ダブルルーフのお電車、ボンネットバス、懐かしさがいっぱいです。高校生が男女別にかたまっているのが時代を感じます。

katsu さんのコメント...

Cedarさん、朝は絶好のチャンスで小さな単車まで登場し、車両のバリエーションには驚きました。戦後の雰囲気が残る駅前商店街も良い雰囲気を醸し出していました。
高校生の通学時間に男女別に固まるのは、東和歌山駅反対側の貴志川線でも見かけました。どこでも同じだったのでしょう。