本の紹介です。
表紙に終点「あき」、裏表紙に起点「ごめん」の行先表示板を配置した「安芸線探訪」改訂新版。高知市のリーブル出版から全国書店で4月1日頃に発売開始予定だそうです。
訂正:Amazonは予約開始でした。
土佐電気鉄道安芸線の廃線跡の探訪で、帯に書いてあるように全24駅の現在と数多くの遺構、S37年の国土地理院の航空写真12駅、現役時代の安芸線の写真など。
既にRM LIBRARYなどでよく知られた歴史&車両の解説ではなく、上質な企画・デザインで安芸線が走った時代と今が味わえる書でした。
6 件のコメント:
600形2連が急行表示をつけて走る姿、雑誌でみて憧れてましたが間に合いませんでした。国鉄が余計なことしなければよかったのに・・
Cedarさん
たびたびの重連写真の再掲で失礼しました。
本当にホコリ巻き上げて安芸へ向かうこの重連急行は魅力的でした。
御免町から先へ安芸まで行くべきだったと悔しい想いです。
ここに紹介した本「安芸線探訪」で安芸線の現役時代を想像して楽しんでいます。
昭和52年2月に安芸まで乗りました。後免の元キハらしき廃車体も見覚えがあります。軌道線からの乗り入れは朝に3連がありました。
モハメイドペーパーさん
安芸線は昭和49(1974)年3月に廃線となったのですが
軌道線からまだ乗り入れがあったのでしょうか?
年月は私の記憶違いでした。廃止間際だから昭和49年2月だと思います。
モハメイドペーパーさん
そうでしたか。廃止間際で間に合って良かったですね。
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