案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年2月11日日曜日

雨上がりの耶馬渓1

増水でよくニュースに出る大暴れする山国川を行く大分交通耶馬渓線.

耶馬渓の絶景と山国川が流れ青の洞門がある羅漢寺は魅力溢れる土地であった.

観光客もいない雨の耶馬渓はひっそりと静まり返っていた.

学生時代最後の撮影で、この翌月から社会人となったが社会はまだ週休1日の時代であった。

 
冠石から羅漢寺へ向かう耶馬渓線.1967.3.5
雨で増水した山国川.

2 件のコメント:

井澤 さんのコメント...

風間さんの写真を見ると、いつもため息が出ます。
この時代によく鮮明な写真を撮られたなあと、そしてこんな場所によくも行かれたなあと。

katsu さんのコメント...

井澤さん
嬉しいコメントをありがとうございます。
写真は高価な機材を使ったわけでもなく安い35mmカメラで撮影したもので、
現像所が良かったせいがあるかも知れません。
更にネガの保管で運が良かったとか。

今思うと自分でもよくこんな場所へ行ったなと思うことがあります。
あの頃は次々と地方私鉄の廃線が続いた時代であり、
消える路線を少しでも写真に残さねばという
義務感のような仕事のような感覚がありました。
楽しくもなく苦しみばかり(笑)でした。