案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2019年6月17日月曜日

土佐電へ行った山陽電軌の電車

コメントにあった土佐電へ行った元山陽電軌の701系をアップしてみます。801系は写真がないので同仕様の811系です。今も現役とか。

唐戸の風景と701 1967.2.27

下関駅前の812

鉄道ピクトリアル私鉄車両めぐり第9分冊によれば、昭和33年に701~704、昭和34に801~805がナニワ工機製の同一設計で登場し、その後昭和37年に811、812がこれもナニワ工機製で登場し車体仕様は801系と同様とある。701系、801系、811系とも外観形状寸法は同一である。700形、800形という分け方はしてなく製造時期から系で分けている。 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

TMSの「地方私鉄 失われた情景 第1回」山陽電軌の記事拝見しました。
ちょうど、この記事とリンクしているような...? 今後の展開を楽しみに
しています。

katsu さんのコメント...

匿名さん
昨日発売のTMSを見て戴きありがとうございます。
お陰さまで地方私鉄シリーズの第一回目がスタートできました。
短い2ページ記事ですがどんな纏め方にするか策を練るのに結構時間を掛けています。
TMSの山陽電軌の記事と本ブログの山陽電軌は偶然重なっただけです。
しばらく続けますので宜しくお願い致します。