案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年9月16日木曜日

井笠鉄道 くじ場の単端

1962年夏、くじ場車庫には沢山の単端や元単端が並んでいた。
くじ場の単端はジ6、ジ10、11、トレーラとなった元単端ハ17、18がいて、北川駅にはハ15、16がいた。単端ジ5(昭33廃車)を除き、これらはまだ現役だったが出番は殆どなかったと思われる。

井笠の代表的ボキー気動車ホジ9と、単端群       クリックでポップアップします
くじ場車庫   1962.7.30

単端の背中どうしを連結


奇麗に井笠色に塗装されていた ハ17


ジ10


最も痛んでいた ジ11


ジ6


ハ16と15  北川駅

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