案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2025年6月16日月曜日

西大野の交換風景

FBで好評でしたのでブログにも掲載します。  


西大野の交換風景.1962.8.1
先日の金平駅を撮ったのが尾小屋行列車のこのオープンデッキからです。


2025年6月9日月曜日

真夏の金平

タイトルバックを変えました。

1962.8.1


この写真は尾小屋行列車の2軸客車オープンデッキから撮った金平です。
今日の鹿部電鉄さんのコメントにあったように確かに線路がヨレヨレナローではなく立派に見えます。草が生えていない。

この写真の10年後1970年代はディスカバー・ジャパンの時代、そしてSLブームの時代。
この頃に高校~大学生だった世代にナロー模型ファンが一気に増え、この金平にも多くの次世代の若者が訪れたようです。この1970年代は鉄道写真やナロー模型や音楽など様々な趣味界で起きた一大ムーブメントの時代だったか。


2025年6月6日金曜日

西武鉄道 西武園線

西武園線沿線に菖蒲が咲く季節.

 2025.6.4


菖蒲は来週初め頃が全盛期になるようだ.

北山公園の菖蒲苑






東村山駅 西武園線


東村山駅 国分寺線


2025年6月2日月曜日

夕暮れ時の中井駅

 西武新宿線 中井駅を夕暮れ時によく利用することがある。
大江戸線を下車し新宿線中井駅へ向って日が暮れかかった
商店街の小さな通りを歩くと、なんとなく下町風の通りの先に
新宿線の踏切があり、ふと立ち止りたくなることがある。



中井 2025.6.1


2025年6月1日日曜日

宇都宮ライトレール

初めて乗ったLRTは新鮮で刺激的であった。
乗心地(振動)、静粛性、スムーズな走行と加速にこれまでの路面電車のイメージが消えた。線路を見ればまるで高速鉄道のような立派なレールと道床。
JRで宇都宮へ来てLRTを利用する客にとって乗換えと買物の動線が実によく出来ていて、宇都宮へ来たら外せない宇都宮餃子のお薦め店へスムーズに行けた。
今回は飛山城跡までの試乗だったが、7月にはゆっくり訪問する予定。


自然豊かな飛山城跡駅の周辺.2025.5.30





平日午後の列車は5本/1時間もあり待たずに乗れてとても便利.飛山城跡駅



宇都宮と言えば餃子とLRT.