こんな気賀の町外れ井伊谷川の対岸にあったのが奥山線の終点「気賀口」であった。気賀口はこれまでブログで何回も取り上げて来ましたが、未使用画像を追加してもう一度整理(既出画像含)してみます。
撮影:1964.3.23
オリンパスペンで撮った最も好きな風景の1枚。線路はボギー貨車のところで終わっている。この写真の1年前まではこの線路の先は川沿いに右に大きくカーブして奥山まで向かっていた。
ここで線路が終わる。
気賀口を出ると右へカーブして井伊谷川に沿って進む今の風景。
寂しげな気賀口駅。道行く人がジオラマの人形みたい。
いかにも温暖な地方を感じさせる駅前の民家。
気賀口を発車した気動車。一面に拡がる田んぼの畦道には肥料の桶が置いてある。
奥山まで走っていた時代の気賀口。1963年4月
4 件のコメント:
気賀口の全体像はこんなだったのですね。雨の中、線路の切れ目の踏切までは行きましたが、来た列車ですぐ引き返したので、駅そのものはほとんど記憶にありません。
モハメイドペーパーさん
気賀口駅はRMライブラリー10巻「奥山線」でも、構内配線図と数枚の写真程度で済ませてしまいました。
気賀口駅は奥山駅とともにまるでジオラマのような魅力的な風景でした。
昔の5万分の一地図が見つかれば詳しく情景を記載してみたいものです。
右側に映っているのは
ターンテーブルとピットの跡でしょうか
にぶろくさん
構内配線図からしても
ターンテーブルとピットの跡のようです。
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