案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年4月15日金曜日

熊本電鉄の車両

1967(S42)年の熊本電鉄には、元可部線広浜電車、元南武、元小田急、元東急と様々な電車が在籍していて、元東急を除けば小型電車の宝庫であった。車両写真を並べてみるとこんな感じに。


車庫で顔を揃えるモハ73 と モハ101   北熊本 1967.3.6


モハ303 と モハ102  藤崎宮前 


モハ71形(元可部線モハ90形)   北熊本
広浜鉄道は1936(S11)年に国鉄に買収され可部線となったが、この時3形式9両が在籍しており、モハ90形が熊本電鉄に譲渡されモハ71形(71~73)となった。


モハ101形 熊本電鉄生え抜きの電車 泗水 


モハ121形(元南武鉄道) 菊池


モハ201形203(元東急) 泗水 - 高江


モハ201形201 電装解除? 北熊本


モハ301形(元小田急1100形) 北熊本

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