案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年4月19日火曜日

熊本市電 藤崎宮前

市電の藤崎宮前電停は藤崎宮の鳥居前にあり、ここで子飼橋へ行く①系統と、上熊本へ行く④系統が分岐していた。この区間(下図の細い赤)はその後廃線となり、①~④ ⑥⑦系統があった市電も今ではA系統とB系統と随分シンプルになったものである。
懸命に追いかけたものの九州の大都市路面は興味うすかったが、撮ったものを45年の歳月を経て見てみると、路面電車ならではの面白さ(1960年代の町並み)がある。


熊本電鉄の藤崎宮前と無くなった市電、そして熊本城の位置関係は上図となる。


熊本電鉄の藤崎宮前駅前から藤崎宮の鳥居を見る。 1967.3.6


電停 藤崎宮前


藤崎宮前の分岐点。④系統が左へ別れる。


子飼橋からやってきた①系統が熊本駅へ向かう。
肥後民芸品おみやげ、大衆食堂、旅館などの看板が並ぶ熊本市内の風景。 

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2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

一連の熊本画像には打ちのめされております。町並みと人、日本の景色と生活はこんなにも変わったのだと実感します。
実は九州シリーズでは熊本電鉄もUPする予定でしたが、あまりのすばらしさに私のはしばらく封印することにいたしました。
ホントにすばらしい!!

katsu さんのコメント...

ありがとうございます。
1960年代の日本の風景はその後の40年ほどで大きく変わりましたね。
Cedarさんがあの時当たり前だった光景に感じるものは、きっと私と同じなのでしょう。
私もあの時代にSL王国九州で地方私鉄や路面を撮っていて良かったと思います。
地鉄電車好きのCedarさんの九州シリーズ、熊本電鉄を是非アップして下さい。