案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年4月18日月曜日

熊本電鉄 藤崎宮前

熊本電鉄の始発駅 藤崎宮前は市中心部からは離れていて、国鉄熊本駅前から市電1系統 子飼橋行きに乗って藤崎宮前電停で降りると、近くに熊本電鉄の藤崎宮前があった。
今ではかなりこの駅の風景も変わってしまったことだろう。

藤崎宮前  1967.3.6



藤崎宮前の駅舎

熊本城が見える 熊本電鉄藤崎宮前の駅前。 電停広町近く
 電鉄菊池方面行のりばの駅前に、市電④系統(体育館前発 広町経由 上熊本行)が走る。
今は市電④系統は無くなってしまった。

2 件のコメント:

H.Kuma さんのコメント...

熊本電鉄は数年前訪問しましたが、菊地まで行っていた頃の電車に乗りたかったです。
藤崎宮前も今はマンションの一角みたいな駅ビルになりましたが、この時代のはいかにも地方私鉄ないい味を醸し出してますね。

katsu さんのコメント...

H.kumaさん
熊本電鉄は私も訪れてみたい現役地方私鉄の一つです。
どこでもそうですが、熊本電鉄も今や昔の光景は激変でしょうね。それでも熊電の今を見てみたいものです。

こんな生き延びてきた地方私鉄はまだまだありますね。今、全国地鉄めぐりをしたら楽しいでしょう。