案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年4月23日金曜日

小型電動貨車が活躍する小さな鉄道1

秋田中央交通軌道線。(画像再調整 '10.10.4)
国鉄奥羽本線八郎潟から五城目まで走っていた全線3.8Kmの小さな鉄道。中間にあるのは2駅だけ。電車ではなく電動貨車が客車を牽くというのがとてもユニークであった。

並行する道路はぬかるみだらけ。    1966.3.5


元東急の電動貨車(単車)が牽く列車。五城目-川崎

五城目-川崎

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