案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年4月16日金曜日

花巻の銀河鉄道ともう一つの軽便鉄道。 ここからブログがスタート

アメブロの音楽ブログに4月13日アップ開始した「地方私鉄1960年代」を、Googleブログに移動しました。




4月6日にアリソン・クラウスのNHK BSh1放映の画面をアップした後、一気に1960年代のモノクロ銀塩写真の世界に突入。デジタルから急にアナログの時代が恋しくなってきた。音楽から鉄道へ変身し、まずは花巻駅から西鉛温泉と花巻温泉へ走っていた軽便鉄道の花巻電鉄からスタートします。


1964年8月の東北私鉄めぐりで、始めて花巻を訪問。
銀河鉄道のモデルとなった岩手軽便鉄道は、その昔この花巻電鉄と一緒に移転前の中央花巻駅から出発していた。花巻電鉄は岩手軽便鉄道と同じように小さな軽便鉄道であった。


西公園停車場  1964.8.2  
印画紙プリントのスキャン画像を残しました。


無断使用があり画像削除しました。
移転後の中央花巻駅とデハ57. 1964.8.2
この先に花巻電鉄と岩手軽便鉄道が発着する中央花巻駅があった。  

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

西公園は交換可能駅だったのですね!お写真の4年後に私が行った時には交換不能になっておりました。それでもあの風景には感動しました。そのときの様子は拙ブログにUPしておりますのでお時間あればご覧下さい。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
コメントありがとうございます。
4年後の西公園の写真拝見しました。
随分雰囲気が変わっていますね!!
私が2年後に撮った時は、それほどではなかったのに。

Cedarさんの写真は当時の情景をよく写し込んでいますね。そのせいでブログから独特のムードが感じられます。
近々、私もこの西公園界隈をアップする予定でいます。