左の門から出てきたであろう女の子は一体何をしているのか、気動車が走る線路際にいて危なくないのか、門に向かって一目散に走り出さないのか、足を滑らして霞ヶ浦に落ちないのかなど。読み取る情報は少ないけど、いろいろ考え想像してしまう場面であるようだ。
今回の写真展で来場者の多くの方に共通している感想は
ゆるい時代。温かみがある風景。服装や建物、看板から時代を感じとれる。
なぜ人や車を入れて撮らなかったのか、なぜ地方私鉄を撮らなかったのかの反省。
周りの邪魔もの(人、車、電柱など)を排除して車両だけを撮ってしまった反省。などなど
表参道で軽便写真展を開催してから12年、あの時に比べ、写真に人を写し込んだ効果の感想が一層多くなってきたのは、この12年間の社会の進化がそう感じさせるのでしょう。
4 件のコメント:
昨日は、お話できて光栄です。
お話にあった「小金井キャンパス」での写真展の
実現を期待しております。鉄研の現役・OBだけ
でなく、高校時代のお仲間とのコラボも考えて
いただけたら幸いです。
lucas_sato さん
先日はご来場ありがとうございました。
母校小金井キャンパスにこのような方がいらしたのには驚き嬉しくなりました。
「小金井キャンパス」での写真展いいですね。
katsuさま
会場へ足を運びたいものの、
もろもろ諸般の事情で、伺えそうにありません。
桃浦のお写真、
電関人も凄く気になりました。
自身が81年最初に訪れた同地は、この時代からあまり
景色が変わっていませんでした。
狂電関人さん
それは残念でした。
また機会があれば写真展を開催するかもしれません。
桃浦は2007年の鹿島鉄道(旧関東鉄道鉾田線)廃線の頃もよい雰囲気を残していました。
早いもので廃線から11年も過ぎているのですね。
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