案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2015年8月22日土曜日

今日の西武電車まつり

西武鉄道 第11回南入曽車両基地電車まつり2015を
久しぶりにLUMIX GX1で撮ってみました。


6000系のステンレス車体を塗装すると見慣れたイエローも新鮮に見えるものだ。

西武で撮ろうと思う顔は今や6000系と2000系前期型くらいか。

イエローカラー車の真っ黒顔は黒の面積多過ぎでステンレス車に比べ顔がつぶれている。
イエローに対する黒の配分がまるで建機みたい。

かってここにN101系2連が休んでいたヤード。

炎天下をもろともせず鉄道ファンの熱い眼差し。

2 件のコメント:

#9999 さんのコメント...

私がイメージしたのは、ゴリラかブルドックのしわくちゃ顔です。
Katsuさんが建機みたいとおっしゃってましたので、左右非対称を生かしたオリジナルカラーに合わせてちょっと顔をいじくってみました。
http://www.freightcar.jp/transit/seibu_6000/index.htm

形式は営団6000系を意識したものでしょうか。
電車は専門外ですが、営団6000系は好きな電車のひとつです。今でも古さを感じさせません。

katsu さんのコメント...

#9999さん
これはすごい!
カラリーングの変更1~4案をありがとうございました。
まさかこれをやってみる人がいるとは考えてもみませんでした。
6000系オリジナルカラーは遠目に見ても左目(窓)がパッチリなど顔立ちがよくて写真写りが素晴らしい電車です。

このオリジナルカラーの顔の塗り分けの良さを生かしたカラーリング変更案を見ると、
今のイエローカラー車の顔がいかにメリハリがつくかがよく分かりますね。
これなら遠くから見ても良い顔立ちだと思います。
4つの案で、オリジナルカラーの塗分けを少しだけ変えた上から3番目あたり良いと思いますがどうでしょうか。
いや4番目も良いですね。