案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年12月7日土曜日

岳南鉄道 2005年

デジカメ時代になって鉄道の撮影を再開したのが2005年に訪問した岳南鉄道・伊豆箱根鉄道で、この時のデジカメ開始をきっかけに近場の地方私鉄を少し撮りに行くようになりました。
岳南鉄道は工場地帯のプラントの谷間を走るような鉄道で、工場地帯と雄大な富士山を組み合わせると面白い風景が、と思っていながら8年も経ってしまいました。あの時の休車元東急青ガエルは全て解体されたようでその後の変化もいろいろとあるのでしょう。

岳南鉄道線のりば風景.吉原駅改札口  2005.09.19

東海道線吉原駅ホームにある岳南鉄道線のりば跨線橋

比奈駅で電機を写生している小学生たち

比奈駅見学にバスでやって来た小学生たち

富士の裾野にある畑を行く

雄大な富士の裾野を行く

比奈駅構内入替えに活躍する古参電機ED501

岳南富士岡駅構内に留置された休車状態の元東急青ガエルやED291. 

岳南富士岡駅脇にある検車庫

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