私にとって手が出なかった草軽電鉄は保存車両デキや車両竣功図、書籍を眺めるのが精一杯でした。M先輩は全線営業していた1958年と、吾妻川橋梁流出により上州三原で分断後の1960年と1961年に訪問し撮影したようです。
写真は全て法大鉄研OB会のM先輩が撮影
主力の客車ホハ30形 上州三原
廃線後、駿遠線へ払い下げられて改装されたのをよく見掛けた.
草軽に多かった片側クロスシート.顔を近づけて会話ができるのが良いが、狭い車内をロングシートの客の膝を避けながら歩くのは大変であったろう.車体の内幅は1950mm.
草津温泉の2駅手前の草津前口駅で硫黄の積込みをしている. 1958年
ここから新軽井沢まで運び国鉄貨車に積み替えていた.
デキの特殊パンタは調整が多かったのだろうか.上州三原 1961年
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