鉄道模型趣味(TMS) 10月号の"地方私鉄 失われた情景"第16回は「井笠鉄道 井原駅」です。
井笠鉄道末期の井原駅はホームの上にボーリング場がある駅ビルに改築されたが、1962年はかって栄えた大軽便の面影をまだ残す堂々とした駅であった。
9月20日発売
井原にいた車両など→井笠鉄道 井原駅
井原駅構内配線図の下絵
井原駅の笠岡行ホームと貨物上屋。 1962.7.30
ホハ18と駅本屋
ホハ5
元神高鉄道の2軸気動車 ジ16
青梅(東京)~飯能(埼玉)にかけて丘陵地帯があるが、八高線金子駅から見えるのが金子丘陵で、その西方の青梅まで連なるのが霞丘陵と呼ばれている。
1960年代半ば、地方だけでなく東京近郊にもこんな長閑な風景があった。