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高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2019年10月9日水曜日

西武新型特急ラビュー

今年3月に登場した西武池袋線のラビューを初めて撮ってみました。
2019 年度中に池袋線・西武秩父線の特急電車すべての編成がニューレッドアローから ラビューに順次置き換わる予定のようです。

初めて見た時の感動があり中々よいデザインではないですか。
細部はまだ見ていないのですが、最近よくある凝りすぎたデザインの車両と違って奇抜ながらとてもシンプルな外観で気に入りました。西武秩父線の自然の中を走る姿を追いかけてみたいものです。

秋津-所沢 2019.10.9

練馬高野台

4 件のコメント:

esehoku さんのコメント...

先進的な中にもシンプルさが感じられて好ましいデザインだと思います。
最近は、鉄道車輌の他にも、クルマのデザインなんかにも『悪い見本』としか言いようがない物が多いですね。
ゴテゴテと無理矢理つけたようなアクセントやら、ヌメヌメとさせた中に彫刻刀で刻んだみたいなキャラクターラインを入れてあるやら、それがまたアンバランスな感じしかなかったり、かと思うと実用一点張りで何の主張もないただのハコみたいだったりと、正直首を捻ってばかりでしたから、西武さんにはちょっと拍手を送りたくなりました。

katsu さんのコメント...

esehokuさん
今週から特急車両が旧型から新型ラビューに入れ替わり撮影チャンスが大幅に増えます。
といっても台風の影響が一段落してからになりそうです。
今はもう地方私鉄に撮りたいものはなしで身近なこんな最新特急を楽しんでみようと思っています。

Cedar さんのコメント...

ラビュー、なかなか好評ですね。写真で見ると前面の丸さがちょっと?ですが実物見たら印象変わるかも。
なかなか西武特急に用がないのが残念です。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
最近の新型車両で撮りたいものはなし。
そんな中で西武の新特急は撮ってみたいものです。
ただ、鮮度がいつまで続くかは人それぞれで撮りたいのは今だけでしょう。
最新デジカメの鮮度と同じような気がします。