案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2018年1月21日日曜日

歌登村営軌道

大学鉄研の先輩竹下氏の写真から。
昭和37年の国鉄監修時刻表に載っていた簡易軌道 歌登村営軌道
昭和35年頃と思われる風景二点。

加藤製+コホハ44  歌登

コホハ44(旧十勝鉄道)   小頓別

4 件のコメント:

esehoku さんのコメント...

読み方は「うたのぼり」で良いのですか?
北海道の簡易軌道は、鉄ピク誌の記事で知りました。
浜中町営簡易軌道の、廃線直前の記事だと思いましたが、日本にまだこんな所があるのかと(失礼かもしれませんが)当時思いました。

katsu さんのコメント...

esehokuさん
私も「うたのぼり」と読んでいましたが、これで良いのでは。
私にとって簡易軌道は詳しく分かりません。
北海道の簡易軌道の中では最もよく知られた軌道だと思います。
このジャンルのマニアックさが凄いですね。
簡易軌道や森林軌道を見ると地方私鉄の沼尻などはまともに見えてしまいます。

せっさん琢磨 さんのコメント...

初めまして、
まさに初めてこのブログに来ましたが
すばらしい写真に感動しました

ちなみに読みは「うたのぼり」で正解です。
現在は枝幸になっていますが。
1962年に村から町になっています
1962年から廃線までは、歌登町営軌道でした

ちなみに現在の廃線の跡は小生のブログのような感じです
https://blogs.yahoo.co.jp/jbnih/28211800.html

katsu さんのコメント...

せっさん琢磨さん
初めまして、素晴らしいブログを拝見しました。
北海道の簡易軌道の今が手にとるように分かりますね。

私が持っているS37年時刻表は村営軌道でした。
私は簡易軌道に詳しくないのでブログで勉強させてもらいます。
今後ともよろしくお願いいたします。