案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年11月15日水曜日

下津井電鉄 創立75周年記念乗車券

探し物をしていたらこんなものが出てきました。1988年4月の瀬戸大橋開通前日に購入したようです。この記念乗車券は1986年頃に発売されたようで、記念乗車券の写真は白塗りモハ103型でまだメリーベル号は登場前だったのでしょう。この乗車券の袋に「鷲羽山と瀬戸内海クルーズ号」という2つの観光コースが表示されていました。鷲羽山と瀬戸大橋(架橋工事中)見物を組み合わせた観光コースで、この後、観光路線化が完成後もこんなコースがあったと想像されます。次回、この観光コースを紹介してみます。

創立70周年とセットになった創立75周年記念乗車券


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