案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年10月7日土曜日

長崎本線 長崎駅前

昭和29年の長崎駅前 1954.8.20
長崎電軌電停の向こうに長崎駅、道路を走るオート三輪、自転車、駅前に丸みのあるバス、昭和20年代末の長崎駅前にこんな長閑な光景があった。 先輩のアルバムより。


それから13年後の1967(昭和42)年春に私が訪れた時の長崎駅前はこんな光景であった。
跨線橋から撮った長崎駅前。 1967.3.2

4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

私が長崎を初めて訪れたのは昭和45年でしたので、駅前の雰囲気はほぼ同じでした。旧九軌の木造車は消えてたのが残念でした。

ねこあたま さんのコメント...

昔(1978年代ごろ)中学の修学旅行で真横を通り過ぎました。
他の県庁所在地は駅に向かって駅前通りがあり、駅舎が目立つが多いですが
国道の真横で、私鉄駅並みの何もなさに驚いた記憶があります

katsu さんのコメント...

Cedarさん
昭和45年の訪問でしたか。
昭和42年は木造電車が走っていたのが幸運でした。

katsu さんのコメント...

ねこあたまさん
駅前に国鉄と平行に市電が走っている通りは
仙台も同様でアップしてみました。